母の介護を終えて…。それからの日々の事を徒然に……と思っていたら今度は父がっ!また介護ブログに逆戻り!?


by chi_chi_ri

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栗の渋皮煮

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先週、通りがかりのスーパーの店先に、栃木産直の良さそうな栗が並んでいた。何年か前から、この時期に渋皮煮を作っている。半分は保存して、お正月のお重に入れていたので、何も考えずに買ってしまった。

そう、来年は喪中だった。

お節、作れないんだ……。

昨日、冷蔵庫から栗を出してみると、大きくてきれいな栗だった。
熱湯に漬けて、一晩置いた。

鬼皮を剥いて、アク抜き3回。
優しく扱わないと、渋皮が剥けてしまう。これがちょっと手間。

甘さ控えめ。
今年も美味しい渋皮煮が出来上がった。


アクはこんなの。
重曹でアク抜きすると、どす黒い茹で汁になる。
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by chi_chi_ri | 2013-09-30 20:31 | 今日の隊長&ちちり | Comments(0)

SEMPO。

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今日、ミュージカルを観に行った。

母が亡くなった時、すぐに病院へ駆けつけてくれた高校の同級生。
その友人の娘さんが出演している舞台だ。

高校時代、彼女を通じて劇団四季のミュージカルを初めて観た。それ以来、高校の三年間はバイトでお金を貯めては、劇団四季の舞台を観に行っていた。卒業後は、浪人していたこともあり、舞台を観に行くこともなくなった。そのまま観劇からは遠ざかってしまっていたので、数十年振りに観るミュージカルだ。

戦争とユダヤ人迫害。そして、ひとりの日本人外交官の話。難しいテーマのミュージカルの5年振りの再演。そのステージに友人の、まだ中学生の娘さんが立っていた。

日本のシンドラーと呼ばれる、杉原千畝(ちうね)という人物。現地の人が呼びやすいように「センポ」と名乗った彼は、第二次世界大戦中、ナチスドイツに迫害されたユダヤ系難民に対し、リトアニアの領事館から、手書きのビザを発給し続け、6,000を超える人々の命を救った外交官だ。人道的配慮という信念で、外務省の訓令に反しビザを発給した事で、日本政府から彼の名誉が回復されたのは2000年。亡くなって14年も後の河野洋平外務大臣の時の事。

錚々たる出演者に混じって、堂々と演技する友人の娘さん。
幕が降りて楽屋を訪ねると、まだあどけない14歳の少女が迎えてくれた。
学校と稽古とレッスンで休む暇が無いという彼女。将来はミュージカル俳優になりたいという、彼女の目標が叶う日を心待ちにしたいと思う。

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日曜日は千秋楽。あと1日、頑張って!!


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by chi_chi_ri | 2013-09-29 00:22 | 今日の隊長&ちちり | Comments(0)

おはぎ。

今日は彼岸の中日。

「そうだ、おはぎ作ろう!」
昨夜、急に思い立って、餅米と小豆を買いに行った。

明日は母の40日祭なので、榊とお花は新しいものにしてあった。
亡くなったばっかりだし、忌明けもまだだし……。
お彼岸だからと取り立てて何かするつもりはなかったのだが。

久しぶりに作ったおはぎ。
小豆を煮る時に、煮汁の茹で溢しでアク抜きをしたら、さっぱりとした餡が出来上がった。我ながら上出来。

豆は、母が結婚当初に買ったのであろう、アルミ製の炊飯鍋を使って煮た。
電気炊飯器が出て来てからは、正月用の煮豆や煮物の時にしか登場しなくなっていた古い古い鍋だ。

この鍋は捨てられないな。きっと、ずっとこの家にあるだろう。

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今日の日中は涼しいのを通り越して、寒い程。隊長の散歩にはもってこいの陽気だったので、明るいうちに外に出た。

夏の間は暑くて行けなかった、天空庭園の昼散歩。
いつの間にか、白萩が満開になっていた。

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by chi_chi_ri | 2013-09-23 20:18 | 今日のバアちゃん | Comments(0)

恐怖のしもつかれ。

今日は仕事を頼まれて栃木まで行って来た。
私が運転したわけではないのだが、久しぶりの長距離車移動で、身体が今でも揺れている。

行きの車中で、連れから「し・も・つ・か・れ」を知っているか?
と訊ねられた。

「何?何?しも何?」さっぱり分からない。


仕事先にいた栃木出身の男性は、ご飯に乗せて食べると3杯はご飯が食べれると言う。一方、静岡出身の男性には「絶対無理!」と×を出された。

どうやら、栃木界隈の郷土料理らしいのだが、今まで一度も聞いた事も、見た事も、食べた事も無い。

酒粕と鮭の頭と野菜が入っていて、酒粕の味がするという情報のみ……。


「なれ鮨」とか「氷頭なます」の類いの物なのか?と興味津々の私。想像は膨らむ。仕事を終えて帰り際に地元のスーパーに立ち寄ってもらった。

豆腐や蒟蒻のコーナーの上の棚に「しもつかれ」なるものを発見した。

「…………。」

想像を遥かに超えた、不思議な形状のものだった……。


怖いもの見たさで1個購入して、レジのお姉さんに、「これって美味しいんですか?」と聞いてみた。

すると、一瞬眉間にシワの寄ったお姉さん、「人それぞれです」と。
基本的には家で作って食べる物なので、各家庭ごとの味があるとのことだ。


今、我が家にある「しもつかれ」は、冷蔵庫の中に横たわっている。
これ、もう少し小さなパックなら、開ける勇気も出るのが、かなり大きい。

しょっぱいのか?酸っぱいのか?甘いのか?臭いのか?

買っては来てみたものの、いつチャレンジするか途方に暮れてしまう。

栃木方面の方がいらしたら、是非、どんな味で、どんな形状のものなのか、お教え願いたい。

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「しもつかれ」。怖い。


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by chi_chi_ri | 2013-09-21 23:09 | 今日の隊長&ちちり | Comments(0)

生命保険。

母は自分が亡くなった時の葬式代にと、80歳までの生命保険を掛けていた。その保険が80歳で満期になり、僅かばかりの満期払い戻しがあった。

母はそのお金を元に85歳までの保険に入り、一括で支払いを済ませている。
ささやかな入院給付と、ささやかな死亡時受け取りのものだ。

その保険証書を見つけた時、この受け取り金額なら、そのまま預金しておいた方が得なのではないか?と思った程の小額の保険。

180日の入院給付。1回で5日以上入院しなければ、掛け損になる。


母が脳出血で入院した時、初めてこの保険の入院給付の請求をした。
1日の金額が僅かでも、ひと月も入院すれば、少しは入院費の足しになった。
小額の保険でも掛けておくものだと思ったものだ。

結局、母は最初の入院も含めて、亡くなるまでに7回入院した。
母がこんなに何回も入院するとは思ってもみなかった。

亡くなってから、入院した日数を数えてみたら、181日だった。
偶然かもしれない。でも、最初から分かっていたような数字。


80歳になる少し前から、弱気になり、弱音をはくようになっていった母。
80歳になる事に対して異常に怯えていた母。

母には自分の人生の終わりが見えていたのだろうか。
母の恐怖。母が怯えていたのもは、死そのものだったのだろうか。


85歳の満期まで、あと5ヶ月。
短期の入院で請求出来なかった日数が8日。

あと1週間の入院給付の日数を残して突然逝った母。

足し算は得意なはずだったのに……。
まだ、7日早かったよ。

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by chi_chi_ri | 2013-09-18 19:54 | 今日のバアちゃん | Comments(0)

手の中の命。

去年の敬老の日は日曜日。翌月曜日が振り替え休日だったはずだ。

敬老の日のせめてものごちそうに、霜降り和牛をサイコロに切って焼いた。お肉が柔らかかったのだろ、美味しそうに完食したと記憶している。

翌日の休日に兄達が来ると言うので、お昼を食べてから、母をお風呂に入れたと思う。午前中に散歩に行っていたかもしれない。気候が良かったので、母の髪をタオルドライだけで済ましたことが、この後の1年の始まりになってしまったかもしれない。

兄から着くのが夕方になると連絡を受ける少し前に、ベッドで休んでいた母に元気がないことに気が付いた。おでこを触ると熱っぽい。熱を計ると37℃少しあったはずだ。すぐに葛根湯を飲ませて寝かしつけた。


この発熱さえなければ……、と何度思っただろう。
全てはここから始まっている。


ゴルフでタラレバはよくある話。でも、人の命にタラレバはない。


実家に戻って、母の側に居るようになってから、私の手のひらの上に母の命が乗っているように感じられた。そして、その手の中の命が段々と重くなっていくことを、を受け止めなければならない現実があった。

それは、子供の成長とは真逆。

この手が軽くなる時は、この世からいなくなる時。


毎年、地区の自治会から、敬老の日の祝いの品が父と母それぞれに届いた。
今年は父宛のものだけだ。

去年届いた甘納豆を、嬉しそうに食べた母の笑顔が目に浮かぶ。


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今年はこれ。



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by chi_chi_ri | 2013-09-16 12:20 | 今日のバアちゃん | Comments(0)

都立霊園。

日本に住んでいる方なら、「谷中の墓地」や「青山墓地」って一度は聞いたことがあるだろう。

この谷中や青山の墓地が「東京都立の霊園」だと知ったのは、6年程前のことだったか……。

お父さんを突然亡くした小中学時代の同級生が、「あまりに突然だったので、誰にも知らせず、身内だけで葬儀をすました」「お墓は都立霊園に申し込んで、抽選に当たらなければ、散骨しようと思う」と語った時。

その時に、都立の霊園があることと、それは抽選だということ、そして亡くならなければ申し込めないということを教えてもらった。

我が家もお墓が無いので、父か母が亡くなったら、都立霊園に申し込みをしようと考えていた。

今、都立の霊園は他県にあるものも含めて8カ所だ。しかし、全ての霊園が毎年募集をかける訳ではない。

平成25年度は6カ所の募集があった。といっても応募期間が7月1日から16日まで、その後、受付番号の通知が届き、公開抽選が8月28日……。

母の場合はまるまる1年先の話になってしまった。

お墓は出来れば近くがいい。我が家から地下鉄で3駅行くと「青山霊園」がある。歩いて行けないこともない。ここなら月命日毎に行くことも出来る。


ところで都立の霊園、公営なんだから、庶民の味方!少しは安いのか?と思って調べてみたらビックリ仰天!!東京マラソン並み、いやそれ以上の倍率を見事突破してお墓が当たっても、払えたものじゃない現実。


平成25年度、「青山霊園の一般埋蔵施設」の募集内容を紹介しよう。
一般埋蔵とは土地を借りて墓石を自分で建てるタイプの施設のことだ。

今年は区画の大きさで3タイプの募集があった。

区画面積が1.50㎡〜1.95㎡。
一番狭いタイプのこの価格が¥4,087,500〜¥5,313,750。
このタイプの枠に対しての申し込みになるので、いくらの所が当たるかは分からない仕組み。

そして一番広い5.05㎡〜6.00㎡の区画。¥13,761,250〜¥16,350,000。

家じゃないよ。土地だけ、墓石なしの話。
そもそも、申し込める訳はないが、偶然当たったって払えませぇ〜ん。

ちなみにこの区画、募集数5に対して、申し込みは97。19.4倍の狭き門。


青山だって昔は郊外の山の中だったのだろう。
時代とともに周辺が開発されて、今じゃ世界の1等地だ。


まあ、まだ1年は先の話なので身の丈にあった所をゆっくり探すことにする。
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そう、そう、都立霊園は都内に5年以上住んでいないとだめ。
偶然当たっても、資格失効になりますよ。


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by chi_chi_ri | 2013-09-14 12:50 | 今日のバアちゃん | Comments(0)

ポイントカード。

仏教の49日は、神道では50日。50日祭として霊祭を行なう。

お墓があれば、この時に合わせて納骨になるらしいが、我が家はお墓が無いので、納骨は先の話。東京のお墓事情は今度ゆっくり書く事にして……。


50日祭が済んだら、その報告と葬儀時の香典への返礼品をお渡しするのも、仏教とほぼ変わらない。

葬儀の際に、香典返しの品はお返ししているが、高額になる親族への返礼品と、遺骨を拾って頂いた方へのお礼の手配を済ませることにした。

葬儀会社から貰った資料の中に、いくつか割引のある百貨店がリストアップされていた。どこにするか悩んだが、母が年会費の掛かるポイントカードを作っていて、歳暮や中元といつも利用していた百貨店から送る事にした。

母のカードで若干の割引をして貰い、支払いを済ませてから、カードを解約した。

子供の頃、週末になると一緒に買い物に行った百貨店。
何を買うわけでもなく、ただ何となくブラブラと婦人服のフロアーを眺めてから、地下の食料品売り場で総菜を買って、ジューススタンドで生ジュースを飲んで帰ってきた。

今思えば、これがあの頃の母の、唯一のストレス解消だったのかもしれない。


ギフトを手配するカスタマーセンターが8階にあった。
待っている間に、ひとつ上の階から屋上へ出てみることにした。

駅ビルの大々的な改修工事が始まり出して、東館という建物が閉鎖され、今は猫の額程の屋上が残されているのみだ。

昔は、幼い子供用の乗り物や、金魚や小動物のコーナーがあり、小さなステージもあったと記憶している。絵に描いたような昭和の光景が蘇った。

数年後には、このビルも取り壊されるのだろう。

母との思い出が消えていくようで、無性に寂しさがこみ上げてきた。

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by chi_chi_ri | 2013-09-11 17:12 | 今日のバアちゃん | Comments(0)

今度はこれ。

先月の29日に、母の後期高齢者医療保険証を返しに区役所へ行き、葬祭費を頂く申し込みをした。

行政によって違うと思うが、葬祭費用の領収書か会葬礼状を持って行けば¥70,000円の支給がある。この制度、任意なので申告しないと貰えない。
火葬だけではダメなんだそうだ。

喪主の父が全てをやれれば何の問題もないのだけれど、それは無理。私が代理で行う事になる。

この時も、父の私への委任状と、申請をしに窓口へ行った私の振込口座と証明書を提出。私名義の振込になる時用に、空の銀行口座も用意した。数ヶ月後に振込みされるだろう。


そして、先週末。母宛に1枚の葉書が届いた。

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この下には、母の被保険者番号、氏名、診療年月、支給額と続き、支給予定日が平成25年9月6日と印字。
続けて、入金方法、入金先金融機関名等、支店名等という項目には、母の口座が記されている。

差し出し人の名前とともに、平成25年9月5日の日付。
父宛のものと一緒に届いていたので、同時に処理されたのだろう。


役所に死亡届を出すと、口座が凍結されるというのは、都市伝説だそうだ。
金融機関に亡くなったことが知られると自動的に閉鎖されるらしい。

母が亡くなった翌日から、葬儀に使いそうな費用を毎日50万づつATMで引き出した。いつまで、金融期間に知られずにいるだろう?試しに放置していたけれど、月が変わって早々にバレた。

というより、母が毎月、小額の積み立てを続けていたので、その集金の連絡。いずれは分かる事なので、母の死を自己申告。その後の手続き用の書類のお願いをした。

「これで、口座を凍結することになります」

金融機関の連携で、母名義の口座はすべて使えなくなったはずだ。


さて、先述の高額医療費の還付金の話に戻るが、母の口座は閉鎖されているので、振込は不可能だ。

このまま放置しておけば、「振込出来ませんでしたので、代わりの口座番号を……」と連絡が来るのだろうか?
そもそも、この制度はケアマネから教えられて、用紙に記入し、申し込みをしてもらっている。当然、ケアマネには母の亡くなった翌週早々に死亡の連絡をした。


区役所の中で、後期高齢者保険の部署と、後期高齢者高額医療費の部署がどうなっているのか、区のサイトから組織図をググって調べてみた。

区長ー副区長ー区民生活部ー国保年金課とあり、この課の中に「後期高齢者医療係」と「高齢医療保険料係」がある。母の保険料のお知らせは「後期高齢者医療係」から発信されているので、母の医療保険証もこの同じ係りから届いていたものと推測出来るのだが……。

仮に、同じ課の中の同じ係りだとしたら、なぜ、区役所の窓口に保険証の返還に行った時に、その他の手続きについて何も話しがないのだろうか?

また同じ係りの所に行って、前回とは別の用紙に、同じ振込先を記入するのだろうか?

それより、何より、この国保年金課というのは、戸籍住民課と同じ部署、区民生活部の中にある。同じ部の中でデータ共有なされていないとしか思えないのは私だけだろうか?


先日、父の印鑑証明を取りに、家の近くの地区サービスセンターへ行った。
父の印鑑登録証明書を受け取った時、母の印鑑登録について聞いてみた。

「亡くなった人の印鑑登録は、何か手続きがいりますか?」

すると、「印鑑登録は住民票と連動していますので、死亡届けが出された時点で、消滅しています」と返答された。「故人の印鑑登録証はハサミで切って、消却して下さい」と。


やはり、死亡届けは「戸籍住民課」だけの物なのか!?




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by chi_chi_ri | 2013-09-09 11:39 | 今日のバアちゃん | Comments(0)

振り袖。

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70歳を過ぎてから、人形を創り始めた母。
和服を着せて、正座が出来る、球体関節の人形。

和裁が出来た母は人形のために、人の着物と同じように、小さな襦袢や着物や帯を丁寧にひと針ひと針仕立て、人形の足に合う足袋も縫った。そして、あたかも人に着せるかのように着せ付けて、飾り帯を締めた。

パートをしながら着付け教室に通い、師範の資格までとった母。
家で着付け教室がしたいと言っていた母の願いは、都会の小さなマンション暮らしでは結局叶うことはなかったけれど。


成人式の時、浪人中で振り袖はいらないと言った私。
その代わり成人式のお祝いにと、小さなダイヤのピアスを買ってもらった。

それでも、母は娘に振り袖を着させたかったのだろう、兄の結婚式に合わせて、私の振り袖を仕立ててくれた。


母の葬儀の時、会席の部屋に母の人形達と一緒に、晩年の母の写真を額に入れて立て、若かった頃の母の写真を入れた小さなアルバムを置いた。
お付き合いのあった皆さんの知らない母の姿を見てもらいたかったから。


通夜祭の日の夜、我が家の近くのホテルに泊まった親戚に会いに行った。
母は自分で作った人形を、あちこち親戚の家にも送っていたと聞いて驚いた。いったいどれだけの数の人形を作っていたのだろう……。

母が一番最初に作って、ずっと側に置いてあった人形がある。
親戚の話を聞いているうちに、この人形を送りたかった人が誰なのか。
なんとなく分かった気がした。


家に戻って、人形を飾ってあるガラスケースの扉を開けた。
私が思いあたる人形を取り出そうと手を伸ばそうとした時、その人形の振り袖の、右袖の裾だけが揺れた。

それはまるで、母が指先でつまんで、「これこれ」と振っているような小刻みな動き。

不思議な現象。でも怖くはなかった。
私は「わかってるよ」と心の中で呟いて、赤い総絞りの振り袖を着た、その人形を取り出した。



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by chi_chi_ri | 2013-09-07 11:04 | 今日のバアちゃん | Comments(2)

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